ゴールデンウィークはどうでしたか?
天気にも恵まれた連休でしたね🎏
リフレッシュ出来ましたか?

今回は、脂肪の事を書こうと思います。
あまり興味がない方でも聞いたことのある単語がたくさん出てくると思います🏃‍♀️🏃‍♀️


動植物に含まれる栄養素の一つです。
英語でfat。
あぶら=脂
とも言います。

栄養学では脂肪は、固体状態、液体状態の油脂両方を指します。
化学では(常温で)、液体の油脂は油=OILとなります。

食物性脂肪とはそのまま食物に含まれる脂肪
動物性脂肪は動物の体内に含まれるものです。

食事などで、油脂が体内に入ると
分解➡️➡️小腸で吸収➡️➡️血中に入り、肝臓を経て中性脂肪、脂肪酸、コレステロールおよびリン脂質に分かれます。

よく耳にする【中性脂肪】【コレステロール】は体内に入った脂肪からできてます😖

※中性脂肪とコレステロールのどちらかか、または両方が異常な数値になった状態を脂質異常症と言います。
脂質異常症➡️血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が一定の基準よりも高い状態

自覚症状がないまま、動脈硬化を進行させ、心疾患や脳血管疾患のリスクを高めます😰

先ほど出てきた中性脂肪脂肪細胞に貯蓄されます。

中性脂肪とは、体脂肪の大部分を占める物質です


活動のエネルギー源となるので生きてくうえでは欠かせませんが増えすぎると注意が必要な厄介なものとなります。

脂肪細胞は蓄えられる脂肪に限界がくると細胞分裂をして数が増えるという現象がおきます。
そのうえ、一度増えた脂肪細胞はほぼ減少しないという事態になります。

でも安心してください貯蓄量は減らせます!
貯蓄量を減らす=体脂肪を減らすです。

食事から摂取した栄養のうち、体内でエネルギーとして使われる脂肪の多くは中性脂肪ですが、余った分は…
貯蓄されます。

全身の皮下に蓄えられるものを皮下脂肪
腹部の腸間膜に蓄えられるものを内臓脂肪といいます。

そして、体内に存在する脂肪分全ての総称を体脂肪といいます。

以前は脂肪細胞は胎児期、乳児期、思春期のみに増えるといわれていたらしいです。
今は成人期でも肥満が進むと脂肪細胞が増えると研究結果が出てますので油断せずに気を付けて生活したいですね。

 

あぶら…脂…油…が体に入ってから体脂肪になるまでの簡単な流れの説明と脂と油の話でした😁



脂肪の形態も色々ありますが、エネルギーになるので体には必要不可欠なものもあります。

体のためには取り過ぎも少なすぎもよくないです💦

健康を損なう事のないように適正な量を保ちましょう。

やっぱり大切なのは運動になります。
有酸素運動を頑張りましょう!

取り過ぎがよくないのは、わかっているけどなかなか難しいですよね😫

ここまで読んでいただきありがとうございました。
MyraGym深谷店 清水🐰

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