前回、少し体脂肪の事を書きましたが、もう少し詳しく体脂肪の事を説明します。
薄着になってきてそろそろ自分の体形が気になりだす季節ですよね💦
夏になってからでは間に合わないので、今から筋トレやダイエット始めましょう🎉


糖質や脂質などは、身体を動かすために欠かせないエネルギーです。
しかし摂り過ぎてしまったエネルギーは体脂肪として体内に蓄えられます。

体脂肪率
体重に占める体脂肪の割合(%)です。
(計算式は、脂肪量(Kg)÷体重(Kg)×100ですが脂肪量は特別な機械で計ります)

 


適正値は年齢や性別によっても変わります。
体脂肪率が測定できる体重計を使用して下さい

(MyraGym深谷店ではシャワー室に体脂肪率が測定できる体重計ありますのでご利用下さい)

一般的健康目安は、男性は10~19% 女性は20~29%です。

生活習慣病との相関は薄いのでメタボリックシンドロームの診断基準はまた異なります!
体脂肪率が低いから生活習慣病ではない!ということではありません。


皮下脂肪
文字通りに皮膚の真下にある脂肪です。
全身に分布します。
エネルギーの取り過ぎ、運動不足などが増える原因

【洋ナシ型】と言われます

🔵特徴
 女性につきやすい
 下半身につきやすい
 お肉をつまんでつかめる
 一度ついてしまうと減らしにくい
 生活習慣病に繋がるリスクが低い

🔵役割
 
外部の衝撃から内臓や骨の保護
 体温保持
 長期間に渡る飢餓状態に備えたエネルギーの蓄積
 

内臓脂肪
内臓周りについた脂肪です。
胃や腸、肝臓などの臓器や筋肉に絡みついたように蓄積されてます。
食べ過ぎ飲み過ぎ、運動不足などが原因

【りんご型】と言われます。

🔵特徴
 男性につきやすい
 おなかぽっこり【一見太って見えなくても蓄積されてる人もいるので注意】
 比較的減らしやすい
 生活習慣病のリスクが高い【高血圧、高血糖、高コレステロールなどによる動脈硬化も】

🔵役割
 臓器を支えて位置に固定する
 身体機能の調節
 
短期間の飢餓状態に備えたエネルギーの蓄積

皮下脂肪
先に落ちはじめるのは内臓脂肪なので結果が出るまで時間がかかります。

根本的な原因は摂取カロリー>消費カロリーです。
食事のバランス、早さ、食べ過ぎに気をつけてください。
消費カロリー(運動量)を増やしていく。
   ※筋トレと有酸素運動を組み合わせる!


 

内臓脂肪
先につきやすく先に落ちることが多いです。

食事と運動の両方を見直す!
激しい運動より有酸素運動の方が効果的です。
しっかりと有酸素運動をおこないましょう。
食事で重要なのはカロリーだけではなく量、タイミング、栄養のバランスです。

 


両方に共通して、睡眠、ストレスも関係してることもあります💦💦

ダイエットも減量も急がず取り組んでください。
無理なダイエットは健康を損ないます。

天候に左右されない、GYMの有酸素運動などを上手くご利用ください。
ダイエットなどのご相談ありましたらお気軽に声をかけてくださいね!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

MyraGym深谷店 清水🐰

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